第6回 一点突破の授業づくり講座何の準備もなく、教科書をパッと開け、授業をする。 そんなときが、ありませんか。 それでも、子どもたち全員を集中させ、しっかりと教えるべきことを学ばせる。 そんなことができたらいいなと、思いませんか。 体積の問題を解くとき、公式を使えば、すぐに解けます。 でも、「たて×横×高さ」の公式を知らなければ、問題を解くのにとてつもない時間をかけることになり、ついには解けなかったという結果にもなりえます。 授業も似ています。 授業には、公式のようなものがあります。 その公式を知らずに授業をすると、子どもにとっては楽しくもなく、学力もつかない授業になったりするのです。 授業を支える公式のようなものを学ぶことで、日々の授業づくりを一点突破することができます。 ぜひ、この講座で、授業づくりを支えるものを学び取ってください。(荒井賢一) ●第1講座「心意六合功で学校生活を乗り切る方法」原田誉一 ●第2講座「教科書教材を使った模擬授業」参加者全員 ●第3講座「授業を支える公式のようなもの」荒井賢一 日 時 2012年8月26日(日)14:00~16:30(開場13:30) 場 所 箕面サンプラザ地下1階(定員30名)阪急「箕面駅」東へ徒歩2分 資料代 1000円(満席の場合は入場できないので事前に予約をおねがいします) 申込み方法 メールかFAXで、住所・氏名・年齢・電話番号・「参加希望」をお伝え下さい。 zero101555@gmail.com(原田) FAX06-6539-1195(荒井) 昨年(第5回)の参加者された方々の感想です。 ・熱心な先生方のエネルギーをいただきました。ありがとうございました。 ・毎年、来させていただいて、やっぱり良かったです。 ・もう二学期が始まって、どうしようかなと思っていましたが、やっぱり参加してよかったです。 ・原田先生の起床時間・コーヒーの話・酔拳、荒井先生の考現学を毎日残していること。とても刺激になりました。 ・支点を決めて授業づくりをする。自分の核となるものをもつことが大切だと思いました。2学期まであとわずかですが、支点を考えていきたいと思います。 ・一点突破の意味がわかりました。少しずつ、小さな一歩からがんばっていきたいです。 講 師 荒井 賢一 (あらい けんいち) 小学校教員。大阪教育サークルはやし代表。学力研常任委員。 授業にこだわり続けて18年。 教育に関することを「日刊考現学」として毎日書き続け7000頁を突破。 意図的な継続が得意。いつでもどこでも授業がしたい。 著書『「遊びのルーツ」もの識り大百科』(明治図書) 『「絵になる100マス計算プリント』『学力ドリル漢字6年生』(清風堂書店) 『2つの発問で組み立てる授業』(フォーラム・A) 原田 誉一(はらだ よいち) 小学校教員。箕面エコロハス代表。学力研常任委員。 作家・椎名誠の弟分。ブログ「原田誉一の電脳通信で「教育」や「環境」・「健康」などを題材に毎日情報を発信している。 著書『独露研修記』(文芸社) 『学力ドリル漢字5年生』(清風堂書店) 『3分間でつくる授業モード』(フォーラム・A) 『コーヒーは生鮮食品だ!』(暮らしの手帳)共著 主 催 箕面エコロハス/大阪教育サークルはやし(学力研サークル) |